いまさら聞けない!お菓子作り・パン作りを始める前に必ず知っておきたい予備知識

お菓子作りのテクニック

世の中がコロナ禍に入った頃から、おうち時間を楽しむためにお菓子作りやパン作りを始めた方、多いのでは無いでしょうか。

私も、お菓子作りとパン作りを始めたのは、ちょうどその頃。

お菓子作りやパン作りに関する知識も全くないところから、スタートしました。

今回は道具や材料を揃える前に、知っておきたい予備知識をまとめてみました。

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お菓子作りを始めたばかりの方もそうでない方も、一緒にお菓子作りに関する予備知識を振り返って見ませんか?

この記事はこんな方におすすめ
  • これからお菓子作りを始めたいけれど、何から手を付けていいか分からない。
  • お菓子作りを始める前に、どんな事に気を付けたら良いか知りたい。

お菓子作り・パン作りを始める前に気を付けるべき事

お菓子作り・パン作りを始める前に、気を付けるべき事を衛生編と準備編の2項目に分けてお送りします。

常日ごろから、衛生・準備に対し心掛けをしておくことがお菓子作り・パン作りに携わる者として、大事なことだと私は思っています。

早速、衛生編から見て行きましょう。

衛生編

爪の処理をする

爪の間に生地が入らないように、また爪からの埃などが生地に入らないように爪は短く切っておきましょう。

体調を整える

お菓子作りにおいて体調管理は必須です。

生地にウィルスが付着したり、怪我をする原因となりますので体調をしっかり整えておきましょう。

体調が優れない日は無理をして作らない事。

必ず手洗いをする

お菓子作りをする前は、必ず石鹸・ハンドソープで手洗いをしましょう。

指と指の間はもちろん、手首までしっかりと洗う事。

手洗い後に除菌スプレーを吹きかけておくとベター。

三角巾・エプロン・衛生手袋の着用

お菓子作りをする時は三角巾・エプロン・衛生手袋を着用しましょう。

汚れの付着や怪我の防止に役立ちます。

た髪は後ろで一つに纏めておき、生地に付着しないようにします。

衛生手袋は、食品衛生法適合の手袋を使用しましょう。(薬局などで手に入れる事ができます)

冬場は着用する服の素材に気を付ける

冬場はセーターを着用する機会が多いですが、セーターは糸くずが生地に付着する可能性があるので、お菓子作り・パン作りをする際は着用を控えましょう。

作業場の整理整頓・清掃をする

作業場は整理整頓し、常に清掃し清潔に保っておきましょう。

常に清潔に保って置くことで、作業効率も大幅に上昇します。

食材の保管方法・期限に気を付ける

食材の保管方法に気を配りましょう。

例えば、袋を開けたままにしない。

ストッカーなどの保管容器に保存し、周りを清潔にしておく。

必要ならば冷暗所で保存するなど、その食材に合った保存方法を心がけましょう。

また、食材の期限は定期的に確認し、期限内に使い切る様に意識する事も重要です。

準備編

道具・材料を揃える

お菓子作りで必須な道具(泡立て器・ゴムベラ・ボウル・型など)

お菓子作りに必須な材料(薄力粉・無塩バター・グラニュー糖・卵・ベーキングパウダーなど)

特殊な材料は、製菓専門店で揃える事が出来ますよ。

レシピの選び方

ネット上で公開されているレシピは、個人の方からプロの方のレシピまで様々あります。

レシピを選ぶときのポイントは、なるべくプロの方が公開しているレシピを選ぶ事です。

プロの方が公開しているレシピは有料の場合もあるので、課金に抵抗のある方はレビューが多く評価の高いレシピを選ぶと良いです。

レシピを読み込む

使用するレシピが決まったら、隅々まで読み込みレシピを頭の中にインプットして置きましょう。

何度も読み込む事で、スムーズに作業ができますよ。

計量は正確に

計量はレシピに書かれている通り、正確に行いましょう(慣れない内は特に)

例えば、砂糖の量が多すぎるから減らしたいなど……気持ちは分からなくもないですが、レシピに記載されている量には意味があります。

むやみやたらなアレンジは加えず、レシピ通りに計量を正確に行う事が成功率を高めます。

下準備はきっちりと

レシピには下準備として、バターや卵を常温に戻すや粉を振るう・オーブンを〇度に予熱するなどが書かれている事があります。

お菓子作りをする前には、下準備をきっちり行いましょう。

材料にこだわってみる

これは、お菓子作り・パン作りに慣れて来たら試して欲しい事です。

ぜひ、製菓用の薄力粉や強力粉を使ってみて下さい。

薄力粉・強力粉もたくさんの種類がありますので、作るお菓子によって使い分けてみると、新しい発見があり面白いですよ。

まとめ

以上が、お菓子作り・パン作りを始める前に知っておきたい、予備知識でした。

お菓子作り・パン作りは相手を想って作る機会も多いと思います。

美味しく食べて貰う為にも、入念な準備をしましょう。

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