お家でお菓子作りをする際に、専用の作業場があればなぁと以前から考えていたので、空いている部屋を作業場として活用する事にしました。
本来であれば、店舗を借りるなどして自宅キッチンとの離れた場所で作業を行うのがベストなのですが、趣味としてお菓子作りを楽しむレベルなので店舗を借りる余裕などないのです……!
今回はニトリとセリアの購入品を使って、キッチンの隣の空いた部屋を作業し易い空間にアレンジしてみました。
![mai](https://maisweets.blog/wp-content/uploads/2024/04/wp_fukidashi.png)
いつかは、自分の工房を持ちたいなぁと新たな目標が出来ました。
- お菓子作りを楽しむための作業部屋の作り方が知りたい
- コスパよくお菓子作りの為の作業部屋を作りたい
作業部屋作りの計画
ちょうどコロナ禍に入ってから本格的に始めたお菓子作り。
その頃は作業部屋と呼べる部屋もなく、自宅のキッチンでお菓子作りを楽しんでいました。
自宅キッチンは作業スペースが狭くお菓子作りをするには不便だったったので、空いている部屋を使わせて貰う事に。
という訳で、先ずは作業スペースをどんな風にしたいか計画を練ることから始めました。
作業台となるテーブルは欠かす事ができないので置いておきたいし、かといって部屋を狭く見せたくない、というのが私のこだわりでした。
そして、作業部屋となる部屋の見た目・機能性の両方を兼ね備えた部屋作りがしたいと考えたので、収納スペースはなるべく場所を取りたくないと考えました。
また、今までは製菓道具を出し入れし辛かったので、今回は出し入れがし易いように改善をする事も視野に入れました。
作業部屋のイメージを膨らませる
実際に買い物に行く前に、作業部屋のイメージを頭の中で描いておくのも大事なポイントです。
私の場合、部屋をごちゃごちゃさせたくないという想いがあったので、極力シンプルですっきりとした部屋になるようにとイメージを膨らませて置きました。
頭の中でイメージを描いて置く事で、実際に買い物をした時も直ぐに理想通りの商品を探す事ができるのでイメージトレーニングをしておく事は、後から後悔しないためにも必須です。
ニトリのワイヤーシェルフで場所を取らない収納作りを
![](https://maisweets.blog/wp-content/uploads/2024/06/photo_article31-800x667.png)
いかに作業部屋を広く見せるかを考えた結果、購入したのがニトリのワイヤーシェルフです。
作業スペースを広く確保したい。デザイン性と機能性を兼ね備えた空間にしたいという、2つの要望を叶えてくれたアイテムです。
こちらはNポルダシリーズとして展開がされていて、ホワイトとブラウンの2色から選ぶことが出来ます。
私は作業部屋の壁の色に合わせて、幅60cmのホワイトを選びました。突っ張り棚だから収納が少なくても困ることがなく、棚の大きさも自由に変えられる点が魅力の一つです。
また、シェルフ本体にフックを引っかけるなどの活用方法もでき、収納の幅がグンと広がりました。
価格は9,900円と決して安価ではありませんが、購入するだけの価値はあります。
製菓道具の収納にはニトリのA4ファイルケース・クリアがお勧め
![](https://maisweets.blog/wp-content/uploads/2024/06/photo_article28-800x667.png)
次の課題は、ずばり製菓道具をどう収納するのかという点でした。
今まで製菓道具は、ボックスに重ねて収納していましたが出し入れのし辛さを感じていました。
製菓道具は型の大きさや深さも様々あり、重ねて入れられるものはA4ファイルケース・クリアに収納する事に決めました。
こちらの商品はクリアを選ぶ事で、どこになんの型が入っているかが一目瞭然であること。型を横に重ねて収納できるので取り出しやすい点が◎
価格も399円と手頃な点も有難かったです。
クッキー型の収納はセリアのSIKIRIシリーズが便利
![](https://maisweets.blog/wp-content/uploads/2024/06/photo_article29-800x667.png)
製菓道具の中でも、取り分け収納に困難を極めるのがクッキー型。
クッキー型は1つ1つが大きさや形もバラバラですが、クッキー型をそのままボックスなどに収納してしまうと、取り出す際にとても面倒だと感じてしまいます。
そこで私が愛用しているのがセリアで販売されている、SIKIRIシリーズ。特にSIKIRI0とSHIKIRI6はクッキー型を収納するのにぴったりなサイズとなっています。SIKIRI0は仕切りがないので、大きなクッキー型を収納出来ますし、SIKIRI6は比較的小さなクッキー型を収納するのに適しています。
![](https://maisweets.blog/wp-content/uploads/2024/06/photo_article30-800x667.png)
SHIKIRI6は仕切りがあるので、型がごちゃごちゃにならないというのが最大のメリットです。また縦に置いても、仕切りがあることで型が動きにくい点も重宝するきっかけとなりました。
いずれも100円で購入できます。
この記事のまとめ
今回はニトリとセリアの商品を使って、お菓子作りをする為の作業作業部屋作りの様子をお届けしました。
かかった費用は13,000円ほどです。
100円均一なども利用して費用を抑えながらも、すっきりとした収納スペースを作る事が出来たかなと思います。